シックハウスの相談 対策

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Mさんより空気相談の感想を頂きました!!

くうきメン
くうきメン

先日、化学物質過敏症に苦しむMさんからの大変うれしい空気相談の感想を頂きました。その一部を紹介します。後日、ホームページで全文を公開させて頂く予定です。

化学物質過敏症を発症して四年。発症一年目はほぼ家から出れず寝たきりてした。主治医師の先生方 医療関係者様 衣食住 身体のケア 心のケアの専門家の方々、支えてくれる家族、友人、故郷の美しい自然のおかげでどんどん回復をしていました。が‼️

昨年末より近隣にて塗装リフォームが始まり→マンション建設工事がはじまり 体調が悪化していきました。どんなに対策をしても ダメなのかと 落ち込んでいましたところ、CTM研究コンサル 石坂様に出会いました! すぐにできる対策として 特別な空気清浄機を教えてくれました。私にはとてもあいました。おかげで悪化していく体調をストップできました。

🌱空気コンサルタント
空気そのものを考える。と、いう発想がなかったので 目からうろこのことばかりでした。コツコツ自宅空気の対策をしてきたことが科学的に数値化されたことが嬉しいかったです♪ (今までは身体に症状が出るか出ないか?で判断)

石坂様の優しいお人柄がつたわり 専門的なことも丁寧にわかりやすく教えていただいて楽しかったです。
💡空気事態の流れや 二酸化炭素濃度を意識しての対策をしてもらい! 回しすぎていた換気扇を止めたところ どぶ臭が日に日に減っていきました。

いつも頭がボ~とする場所があったのですが
CO2モニターで確認しましたら危ない数値でした💦→近くにある封鎖していた換気口を開けました。→CO2濃度も安全になり 頭もボ~としなくなりました(笑)

 

 

メッセージを受けて

こういった感想を頂くと、私自身大変嬉しいですしやりがいを感じます。またこの対策方法は空気改善プロトコルとして様々な方の様々な状況で活用できるのでないかと思っています。今回行った対策の手順をプロトコル案として示します。これを改良していき、プロトコルを完成させたいと思っています。

空気改善プロトコル(案)

  1. 空気測定で室内中の化学物質量の確認
  2. 住宅内の化学物質が少ない場所の確保
  3. 排気と吸気場所の確認
  4. CO2モニターを使った空気の入れ替わり確認

この方法は、くうきで困っている方と一緒に対策方法を考える伴走型コンサルティングの手法を取っております。現場状況を教えてもらいながら、空気が良いところや悪いところなど相談者が主観的に感じる部分と空気測定の結果やCO2モニターの数値を使って一緒に考える方法なので、お互いの協力がないとうまくいかない方法でした。うまく改善に至ったのも相談者様ご自身の努力によるところが大きく、私はサポートさせて頂いた感じです。

まとめ

化学物質過敏症の問題は、誰もでも発症する可能性のある身近な問題です。このプロトコルが、皆様の快適な生活の一助となるようにブラッシュアップさせていきたいと思っています。この内容は改めてホームページでまとめる予定です。今回、感想を頂きましたMさんにはこの場を借りてお礼申し上げます

 

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  • この記事を書いた人

くうきメン

空気中の様々な化学物質を誰でも簡単に測定可能なサンプラーを開発した空気博士。企業→大学助教を経て独立。シックハウス相談を中心に、衣食住にまつわる生活環境の化学物質と環境問題の情報を発信しています。

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