近年、生活費の上昇が続き、特に食費の負担が増しています。今後、さらに1.5倍になると予測される中、生活防衛のための新しい方法として「生活必需品への投資」が注目されています。本記事では、せいかつ化学研究室化脱が実践する、新しい投資手法について紹介します。
生活必需品への投資とは?
投資と聞くと、株式や不動産を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、せいかつ化学研究室化脱では、新しい投資の形として「生活必需品への先行投資」に着目しました。これは、食費や日用品の価格が上昇する中で、今のうちに健康や環境に配慮された商品を購入し、価値のある資産として保有するという考え方です。
生活費の上昇と先行投資の必要性
ここ数年で、食費は約1.2倍に増加し、今後1.5倍に達すると予測されています。特に輸入食品や加工食品の価格は顕著に上がっています。こうした状況の中、先行投資によって将来的なコストを抑え、経済的なメリットを得ることができるのではないかと考えています。
1月の投資対象:創健社のサバ缶
今回の投資対象として選ばれたのは、創健社のサバ缶です。このサバ缶は以下の理由から選定されました。
- 栄養価が高く、長期保存が可能 → たんぱく質やDHA・EPAが豊富で、健康維持に役立つ
- 保存食としても普段の食事としても活用可能 → 非常食としても、日常的な料理にも使える
- スチール缶を使用し、健康に配慮 → BPA(ビスフェノールA)を含む樹脂コーティングを使用していない。アルミ缶ではないのでアルミの溶出が少ない
- 日本国産のサバを使用し、環境にも配慮 → 国産水産資源の活用による環境負荷軽減
- 災害時の食料として備蓄可能→丈夫なので保管もしやすい、長期保管期間が可能
すでに価格が上昇!投資効果が現れている?
このサバ缶は、数年前には1缶300円程度でしたが、現在では400円台後半まで価格が高騰しています。すでに先行投資の効果が現れていると言えるでしょう。今後も価格が上昇する可能性があるため、長期的な備えとしても有効です。
まとめ
生活必需品の価格上昇が続く中、単なる節約ではなく、先行投資という考え方が注目されています。海外のインデックスファンドではなく、「自分たちの見える生活用品に投資をしたい!!」せいかつ化学研究室化脱では、今後も毎月1万円の投資資金を設定し、実際の運用状況を報告していきます。生活防衛の新しいアプローチとして、ぜひ参考にしてみてください。