分析サービス 04
建材・塗料の
VOC放散試験
JIS規格に基づく小型チャンバー試験で、建材や塗料から発生する揮発性有機化合物(VOC)を測定します。簡易評価から正式なJIS試験まで、目的に合わせて選択できます。
こんな方におすすめです
建材・塗料メーカーとして製品のVOC放散量を証明したい
取引先・施主向けに品質証明資料を作成したい
新素材・新製品のVOC特性をまず簡易的に確認したい
JIS試験の手続きが複雑でどこに頼めばいいかわからない
室内環境への影響評価レポートが必要
試験の概要
JIS規格に基づく小型チャンバー試験
本試験はJIS A 1901(小形チャンバー法)およびJIS A 1902-4:2015「建築材料のVOC・ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物 放散量測定」に準拠しています。チャンバー内部に試験体を設置し、一定条件下で放散されるVOCを捕集・分析します。
試験体の仕様
📐 試験体の準備について
試験体サイズ
160mm × 160mm(2枚必要)
設置方法
チャンバー内のシールボックス(試料ホルダー)に設置して評価
対象建材
フローリング・合板・接着剤・塗料・断熱材など
注意事項
正式JIS試験の場合は製造後の経過日数管理・専用シールボックスの作成が必要です
試験プランの選択肢
1
簡易測定
初期分析に推奨
まず初期段階として、設置後24時間(1日目)のみの測定を行います。コストを抑えながら建材のVOC特性を把握するのに適しています。
✓1日目(設置後24時間)のみ測定
✓検出された上位5成分の定性・定量分析
✓TVOC(総VOC量)の把握
✓トルエン・キシレン・エチルベンゼン・スチレン・ホルムアルデヒドの個別定量
✓その他の化学物質測定は別途ご相談
2
簡易測定+減衰傾向の把握(エミッションカーブ)
プラン1に加えて3日目・7日目の測定を実施することで、VOCの放散傾向(エミッションカーブ)を簡易的に把握できます。製品の経時変化を確認したい場合に適しています。
✓1日目・3日目・7日目の測定
✓VOC放散の経時変化(エミッションカーブ)を把握
✓プラン1の全項目を含む
※ サンプルはプラン1と同じ仕様で準備いただけます
3
正式JIS試験(精密評価)
JIS A 1901・JIS A 1902-4に完全準拠した正式試験です。より厳密な信頼性が必要な場合(取引先への提出書類・公的申請など)に対応します。
✓1日目・3日目・7日目、各日2回ずつ測定(計6回)
✓製造後の経過日数管理に対応
✓規定寸法のステンレス製シールボックスを使用
※ 試験体の詳細条件はJIS A 1902-4:2015(3ページ「5 試験片の作製」)をご参照ください
主な測定対象物質
個別定量対象(標準)
TVOC測定で網羅的に把握できる物質(例)
CTM研究コンサルのサポート内容
結果の解説
専門用語を使わず、検出物質の意味と安全性についてわかりやすく解説します
室内濃度換算による影響評価
建材の放散量から実際の室内濃度を推計し、生活環境への影響を評価します
報告書・資料作成のサポート
取引先・施主への提出用報告書や品質証明資料の作成をサポートします
料金
建材・塗料のVOC放散試験(全プラン)
要見積
試験プラン(簡易・エミッションカーブ・JIS正式)・測定項目数・サンプル数によって料金が異なります。
まずはお気軽にご相談ください。見積書を無料で作成します。
まずはお気軽にご相談ください。見積書を無料で作成します。
※ 結果解説・室内濃度換算・報告書作成サポートは別途ご相談
よくある質問
どのプランから始めればいいですか?
まず製品のVOC特性を把握したい場合はプラン1(簡易測定)をお勧めします。経時変化も確認したい場合はプラン2、公的提出書類が必要な場合はプラン3をご検討ください。
試験体は自社で準備する必要がありますか?
はい、試験体(160mm×160mm、2枚)はご依頼者様にご準備いただきます。準備方法・梱包方法・送付先についてはご相談後に詳しくご案内します。
結果が出るまでどのくらいかかりますか?
プラン1は試験体受取後おおむね2〜3週間が目安です。プラン2・3は測定日数が増えるため別途ご相談ください。急ぎの場合も対応可能なケースがありますのでご相談ください。
室内の空気測定とどう使い分けますか?
「この建材から何が出ているか確認したい」場合は放散試験、「実際の室内空気が気になる」場合はエアみる法による室内測定が適しています。両方組み合わせることで、原因特定の精度が上がります。
まずはお気軽にご相談ください。
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